以前、ロゼッタとねらいうちの記事を投稿しました。
記事の内容がねらいうちの一般的な考察だったので、
他キャラ使いの人からも「試してみよう!」という声を聞きました
やっぱり、自分の考えに反応をもらえるとめちゃくちゃ嬉しい!
さて、今回もねらいうちについてのお話
今回のテーマはねらいうちを打ち込む位置です
「あれ?ねらいうちはコート端のネット近くに打ち込むんじゃなかったの?」
と思われたかもしれません
もちろん、その位置も有効ですが、今回は他の位置への打ち込みを提案します
それは、相手の足元です
ねらいうちを相手の足元に打つ
「なんでわざわざ相手の近くに打ち込むの?」
「相手の近くに打ち込んでも、すぐにブロックされてエナジーの消費量で不利になるじゃん」
と思われるでしょう
じっさいそのとおり
相手の足元に打ち込んでも、相手のエナジーを消費することは期待できません
ただ、ねらいはそこではありません
ねらいうちを相手の足元に打つねらいは、
ブロックの返球を遅くすることです
ねらいうちをブロックしたときの返球速度は、
ボールがバウンドしているかどうかで大きく変わります
ねらいうちを相手の足元に打つ -実践編-
相手は今もっとも勢いのあるロゼッタ使いのクラハシ/キョウスケさん
先日のフレンドマッチを動画化させていただきました
※クラハシ/キョウスケさん、了承いただきありがとうございます
ロゼッタはボレーが弱いキャラなので、
今回の作戦はうってつけ
1発目、2発目のねらいうちはサービスライン、近い位置でブロックされていますが、マックスチャージショットが間に合っています
一方、3発目のねらいうちはベースライン、遠い位置でブロックされていますが、マックスチャージショットは間に合っていません
このように、ねらいうちをボレーでブロックさせることで、返球を遅くさせることができるのです
対策
もちろん、この作戦にも弱点はあります
-
ボールがバウンドしてからブロックする
- 打つ位置を予測して、加速なしでブロックする
- 速度の変わらないロブ、ドロップショットでブロックする
他にも、そもそもボレーが速いキャラにはあまり効果がないですからね…
※追記
足元でブロックした場合でも、返球が速いときがありました!
ねらいうちがライジングではないけれどリターンが速い例 #マリオテニスエース #NintendoSwitch pic.twitter.com/4FJU1bWU4u
— Atsushi@ねらいうち研究家 (@sigmaPn) September 21, 2018
どうやら、ベースライン付近でブロックすれば速いリターンになるようです
最後に
いかがでしたでしょうか?
ねらいうち、使ってみたくなりましか?
ねらいうちはどうしても暴発ねらいで使わせることが多いため、
攻める選択肢としてのねらいうちが少しでも普及してほしいと思っています
今後も、気づいたことがあれば記事として投稿していこうと思いますので、読んでいただければ幸いです
それでは、またお会いしましょう!