マリオテニス エース Ver.2.0.0 でのロゼッタの立ち回り

 9/19(水)、Nintendo Switch Onlineサービス開始に合わせて、

マリオテニス エースの大型バージョンアップが実施されました。

 

本記事では、Ver.2.0.0 環境のシングルススタンダード部門でのロゼッタの立ち回りについて書いていきます。

 

 

Ver.2.0.0の環境

Ver.2.0.0 では、試合展開がとても速くなりました

その要因は2点、「加速のエナジー消費量の増加」と「ボレーの強化」です

 

この変更点、ロゼッタにとってはゲリラ的な逆風でした

 

エナジーの消費量については、アップデートの告知内容に含まれていましたので、覚悟の上でした

しかし、ボレーの強化は、「ストローカーのボレーがマシになる修正」と思いきや、「キャラ全体のボレー性能」が強化されました

 

結果として、ボレーヤーのボレーが非常に強い環境となっています

 

 

以上を踏まえて、ロゼッタでどのように立ち回っていくか、書いていこうと思います

 

 

Ver.2.0.0に合わせたロゼッタの立ち回り

ボレーが強い環境では、当然、ボレーを押し付けてくる立ち回りが主軸となります

 

なので、それを逆手に取りましょう

主な戦略は、次の3つです

 

  • マックスチャージロブを使う
  • マックスチャージスライス、フラットで押し出す
  • 横テクニカルショットを使わない

 

一つ一つ見ていきましょう

 

 

マックスチャージロブを使う

初期の環境からロゼッタの主軸となるマックスチャージロブ

それは現在のボレー環境でも同様です

 

ロブであれば、そもそもボレーは打てませんからね

 

ただし、ロブのコースが単調だと、横テクニカルショットで対応されますので、過信しすぎないように

 

 

マックスチャージスライス、フラットで押し出す

これは、相手のボレーに対するカウンターです

 

相手がスライスボレーで攻めてくるならば、

マックスチャージスライス、フラットをいなすことはできません

 

いなしを失敗したところに、ロゼッタ側は加速を使い、スライスボレーでカウンターを決めましょう

 

ただし、マックスチャージスライス、フラットは前テクニカルショットで対応されてしまうので、こちらも過信はしないように

あまりに前テクニカルショットで対応される場合は、ドロップショットも視野に入れましょう 

 

横テクニカルショットをなるべく使わない

これは、防御面で大事な点です

 

テクニカルショットの場合、モーションを見せた段階でショットの種類がバレてしまいます

しかも、ロゼッタの横テクニカルショットは、お世辞にも速いとは言えず、曲がり方もそこまで大きく曲がるわけではありません

 

なので、横テクニカルショットを使ってしまうと、相手は簡単にボレーを決めることが出来てしまいます

 

 

横テクニカルショットの使用は最小限に留められるよう意識しましょう

 

 

おわりに

Ver.2.0.0 ではロゼッタは最弱キャラと言われています

自分も新環境になってからは苦しい試合の連続でした

 

弱いと言われているロゼッタで戦い続ける意味があるのか

 

弱いと言われているからこそ、最上位の使い手である自分がロゼッタから離れてしまったら、

他のロゼッタ使いのモチベーション低下につながるのではないか

 

ロゼッタ 弱い」というフレーズを見るたび、胸が締め付けられ、

ロゼッタで戦うことが続けること自体が苦しくなり、

一時的にロゼッタを使うことをやめていました

 

 

ただ、ロゼッタから一時的に離れて、別キャラを使ってみたりして気づけました

 

ロゼッタだからきついこと」と「環境できついこと」が別であることを

 

ロゼッタを無理に使い続けていたことを

 

 

今では、楽しくマリオテニスエースを続けることを第一目標としています。

 

ゲームだからこそ、楽しまなくっちゃ