本記事の結論
ロゼッタはとびつき硬直の長さは、ボレーのショットの強さに反比例して短くなった
はじめに
2019年6月1日に、マリオテニス エースVer.3.1.0が配信されました。今回のアップデートで、追加キャラの公開、遊びやすさの向上、キャラ能力の調整などの話題でマリテニ界隈が盛り上がっています。 そんな中、自分のメインキャラであるロゼッタが、「とびついたあとの硬直が短くなる(※)」という強化をもらいました。
それを聞いた時は、
(そもそも、ロゼッタではとびつかないしなあ…)
と、あまり喜べていなかったのですが、実際に動かしてみると、かなり良い調整ということを実感しました 。
※とびつき硬直とは、プレイのコツ > 体勢をくずす で解説されている、とびつき後の硬直時間のことを指します
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この調査によると、ロゼッタのとびつき硬直は長めに調整されています 。
今回のアップデートで、ロゼッタの硬直がどのくらい短くなったのかは、bozitomaさんの調査を待ちましょう。
さて、それでは本題に入りましょう。
とびつき硬直の短さはボレーヤーの強さ
そもそも、とびつき硬直の短さを活かす場面はボレーを打つ場面です。
とびつき自体はストローク、ボレーのどちらでも起こりうるのですが、とびつき硬直の短さを活かせるのは、ボレーの方が大きいです。
ストロークでとびつくと、返球が相手に届く時間が長く、マックスチャージショットを打たれるなど、たいていの場合、大きく不利な状況になってしまいます。
しかし、ボレーでとびついた場合、相手の位置によっては、相手もとびつかせたりなど、有利な状況に持っていくことも可能です。また、硬直が短いと、次の返球ができたり、加速を使って体勢を立て直す時間も短くすむので、エナジーを保持する能力も強いということです。
とびつき時の硬直は、ボレー能力と反比例すべきもの
ロゼッタは、ボレーによる返球速度が遅く、ボレーでの攻めはかなり弱いです。
なので、ロゼッタにとってボレーは、リターンが小さく、リスクのある行動ということです。
しかし、今回のアップデートでとびつき硬直が短くなったことで、ボレーのリスクが減ったということです。
※リスク・リターンについては、桜井政博さんの考え方を引用しています
おわりに
ロゼッタのとびつき硬直が強化されましたが、環境的にはまだまだ簡単なキャラではないです。
しかし、ランキングボードにロゼッタアイコンのプレイヤーがいないのは寂しいので、引き続きロゼッタと共に頑張っていこうと思います。